制作と配信の手引き
ノベルの制作
デベロッパープログラムへの登録
ノベルを制作するには、まずノベルスフィアデベロッパープログラムに登録する必要があります。登録や利用は無料です。
本プログラムに登録するには、ノベルスフィアデベロッパープログラム利用規約に同意頂く必要があります。利用規約は新規登録画面に表示されるほか、以下のページより確認できます。
ノベルスフィアデベロッパープログラム利用規約
https://developer.novelsphere.jp/material/terms
本プログラムへの登録は、以下のページより可能です。
新規登録
https://developer.novelsphere.jp/mypage/regist
SDK のダウンロード
本プログラムへの登録が終わると、ノベルスフィアデベロッパー ID が発行されます。この ID は、ノベルスフィアから発行されるノベルスフィア ID とは無関係ですのでご注意ください。
ノベルスフィアデベロッパー ID と、新規登録時に指定したパスワードを用いて、以下のページより本プログラムにログインします。
ログイン
https://developer.novelsphere.jp/mypage/regist
ログインすると、novelsphere.js SDK のダウンロードが行えるようになります。novelsphere.js SDK は、novelsphere.js を用いたノベルゲームを制作するために必要なプログラム等が揃った開発キットです。ノベルスフィアで配信できるノベルは novelsphere.js を用いて動作するものに限られますので、novelsphere.js SDK はノベルスフィアで配信するノベルを制作する上で必須となります。
SDK を利用するには、novelsphere.js ソフトウェア使用許諾契約書に同意頂く必要があります。利用規約は SDK のダウンロード画面に表示されるほか、以下のページより確認できます。
novelsphere.js ソフトウェア使用許諾契約書
https://developer.novelsphere.jp/material/license
SDK のダウンロードは以下のページより行えます。特段の事情がない限り、最新の SDK をダウンロードするようにしてください。
SDK のダウンロード
https://developer.novelsphere.jp/dl/sdk
制作を始めるまで
SDK をダウンロードし、SDK の内容を確認します。
SDK を使って novelsphere.js を用いたノベルゲームの制作を始めるまでの手順は、novelsphere.js ドキュメントに記載されています。これは SDK にも同梱されているほか、以下のページより確認できます。
novelsphere.js ドキュメント (ver.2)
https://developer.novelsphere.jp/doc/o2doc2
また、せっかくノベルを制作しても、ノベルスフィアのガイドラインに抵触するノベルは配信できません。あらかじめコンテンツに関するガイドラインをお読みになった上で、ノベルの制作に取りかかることをお勧めします。
コンテンツに関するガイドラインは、以下のページより確認できます。
コンテンツに関するガイドライン
https://developer.novelsphere.jp/material/guideline_contents
ガイドラインについて不明点や質問がある場合には、お気軽にお問い合わせフォームまでご連絡ください。
お問い合わせ
https://developer.novelsphere.jp/support/contact
サポート
ノベルの制作中、SDK の使い方などについて不明点や質問がある場合には、サポートフォーラムをご利用ください。
サポートフォーラム
https://developer.novelsphere.jp/forum
特にご希望の方には、有償サポートも提供しております。novelsphere.js の導入支援や動作保証、不具合修正における優先的な対応、独自プラグインの開発といったサポートをご希望の場合は、以下のフォームからお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ
https://developer.novelsphere.jp/support/contact
制作中の注意点
novelsphere.js SDK のバージョンアップがあった場合
制作中に SDK の新たなバージョンがリリースされた場合には、可能な限り、制作に用いる開発環境を最新バージョンの SDK に切り換えるようにしてください。古いバージョンの SDK で制作されたノベルは、配信申請できなくなっていく可能性があります。
基本的には、古いバージョンの SDK で制作されたノベルは、新しいバージョンの SDK でそのまま動作するように設計されていますが、完全な後方互換性を保証するものではありません。