new AnimationConductor()
AnimationConductor
これはアニメーションファイル(.asd)を実行するためのコンダクターです。
アニメーションコンダクターのタグは同時に複数のコンダクターで実行されるのがよくありますので要注意。
普通のコンダクターとの違いは:
1. これはコピーできます。
2. waitする時は待ち終わったら実行されるfunctionを指定できない。
Properties:
Name | Type | Description |
---|---|---|
layer |
Layer | アニメーションを行う対象 |
cellImage |
DrawableImage | セル方式の時のみ使われるもの。loadcellタグでロードされる画像を保存する。 |
canvas |
DrawableCanvas | セル方式の時のみ使われるもの。レイヤに新しく入れるchildです、clipタグの時で描画される。 |
isLooping |
boolean | loopタグが実行されたらtrueになります。ロードやwaタグの動きに影響があります。 |
startingLabelName |
String | ロードされる時どこから復元すべきかを記録する。 |
nextTagTime |
number | 吉里吉里はcopylayなどをする時、新しく作ったアニメーションコンダクターはコピー元と同時に動きます、詳細はwaitタグを見てください。 |
shouldStop |
boolean | これがtrueの場合、homeタグで止まります。 |
Extends
Methods
clearMacroStack()
マクロスタックをクリアします。これは無理やりクリアしてますので、注意ください
- Inherited From:
getNextTag(name) → {Tag}
次実行されるタグ。
Parameters:
Name | Type | Description |
---|---|---|
name |
string | これから実行する、一番目のタグ名が name のタグ |
- Inherited From:
Returns:
- Type
- Tag
getTagAction(name) → {TagAction}
Parameters:
Name | Type | Description |
---|---|---|
name |
String | タグの名前 |
- Overrides:
Returns:
タグを実行する時、どこのTagActionを使うべきなのかを決める。デフォルトはないけど、TagはTag.actionsを使います。
- Type
- TagAction
isMacro(name) → {boolean}
このタグはマクロなのかどうかを検出する
Parameters:
Name | Type | Description |
---|---|---|
name |
string | Tag |
- Inherited From:
Returns:
- Type
- boolean
jumpIntoMacro(macro)
マクロの中身にジャンプ
Parameters:
Name | Type | Description |
---|---|---|
macro |
string | Tag | マクロで生成されたタグ、またはそのタグの名前 |
- Inherited From:
oneShot()
次のタグに行く。将来的にはjsのstackを深すぎないようになにかの対応をします。
- Inherited From:
run()
Conductorを走らせます。
これを実行するとその場ですぐタグを実行します。
次のタグに行きたい時はConductor#oneShotを推奨します。
- Overrides:
setFile(file)
conductorの「次実行するタグ」をfileの一行目にします。
そのタグが終わったら、fileの次のタグを実行します。
Parameters:
Name | Type | Description |
---|---|---|
file |
KAGFile |
- Inherited From:
setTag(tag, nextTag)
conductorの「次実行するタグ」をtagにします。
conductorのfileは同時にこのタグが属するfileになります。
タグで同じscopeじゃないところにjumpする時はTag#jumpToTagを使ってください。
Parameters:
Name | Type | Description |
---|---|---|
tag |
Tag | |
nextTag |
boolean | これがtrueの場合、指定されたタグではなく、その次のタグを実行する |
- Inherited From:
stopUntilHome()
これは「これから止まる」という意味のメッソドです。
すぐには止まらない、homeタグに辿り着いたら止まります。
toJSON()
すべてを保存したらcanvasの画像まで保存しないといけないからやばいです。
だからここはこれだけを保存したいと思います。
- Overrides:
trigger(name)
タグをトリガーする、普段はタグが終わったらトリガーする。
Parameters:
Name | Type | Description |
---|---|---|
name |
string | Tag | トリガーするタグの名前、またはタグオブジェクトそのもの。 |
- Inherited From:
upComingTags()
これから実行するタグのArray、今実行しているタグは含まれない
- Inherited From:
wait(name, callbackopt)
あるタグがトリガーされるまで待つ。トリガーされたら次のタグに行く。
複数のタグを待つことはできますが、その中に一つのタグでもトリガーされたら、次のタグに行きます。
次のタグに行く時は、今の待ちを全部消します。
使い方はwtタグならwait("trans")、canskip=trueならwait('click')もする。
Parameters:
Name | Type | Attributes | Description |
---|---|---|---|
name |
string | 待たされるタグの名前。 | |
callback |
function |
<optional> |
トリガーされたら呼ばれるfunction。 |
- Overrides:
Events
ran
タグを実行し終わった
- Inherited From:
running
タグを実行し始めた
- Inherited From: